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地震、DJ、マーレーズ、ライムスター、スクービードゥー
土日をまとめて。
土曜日。「エウレカセブンDVD発売記念イベント」にバンダイから招待を受けたので行く。少年少女に混じってアニメ観賞後、声優さんのトークショー中に地震が。すごい揺れで壇上の声優さんもうろたえ気味。会場はざわざわ。まぁ、大事に至らずよかったよかった、とその時は思ったが、そこからが大変だった。バンダイ本社は浅草。電車が動いてない!帰れない。しばらく待って銀座までなんとか電車が動き、下車してタクシーを捕まえようとしたが、同じ事を考える人が数万人いてタクシーが捕まらない。回送中のタクシーを無理矢理止めてなんとか帰宅。
帰宅してすぐ選曲。レコードバッグに詰め込んで渋谷MeWeに出発。店長だてちんの誕生会である。ラテン中心のいつもの選曲。それにしてもゲストでライブをやったマーレーズは素晴らしかった。この人達間違いなく有名になる、と思う。こんなことを思うバンド(というかユニット)を見たのは久しぶり。マーレーズ。憶えておこう。で、うだうだ酒飲んで深夜3時に帰宅。
日曜日。代官山unitでライムスターとスクービードゥーのライブを4のK嬢と見に行く。客が若くてびっくり。あとライムスターのファンてもっとB-boyが多いかと思ったら全然違う。へぇ、と思う。ライムスターは最近の曲中心。うまい。「芸事」としてHIP HOPを成立させている。つまりは上質なエンターテイメントということ。それからスクービードゥー。これもよかった。彼らは大学の時に所属していたブリティッシュビート研究会(略してブリ研)の後輩だそうだ。僕の5つくらい後輩らしい。在学中には会った事がなかったけど。彼らのライブを見るのは2回目、1年ぶりに見るのだけどかなり上達していて驚いた。バンドの音が固まりになっている。ちょっと誉め過ぎかもしれないけど、21世紀のPUB ROCKだと思った。MAXIMUM R&Bですよ彼らは。ということはちゃんとブリ研の伝統がrootsとして感じられると言う事。Tight'n Upをカバーしてライムスターとセッション。これが最高潮。いやはや面白いもんを見せてもらいました。
やっぱ現場やね。現場。
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by seed_for_thought | 2005-07-26 00:33 | Life
KUMA×DRUNK DRAGON MESSENGER
a0031719_2375093.jpgコカコーラのキャンペーンページでFLASHを使ってHIP HOP風のサウンドクリップが作成できる。いくつかHIP HOPのトラックが用意してあって、お笑いコンビ(とあえて書く)DRUNK DRAGONのボイスサンプリングをドラッグしてはめ込んで一曲を完成させる。早速作ってみた。

こちら
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by seed_for_thought | 2005-07-14 23:13 | Vinyl+Music
ドラマ電車男のオープニングの曲がELOなのはなぜ?
a0031719_23251693.jpg先週から始まったドラマ「電車男」。電車男の描写が徹底的にステレオタイプのおたくに描かれていて、なんだかいたたまれなくなった。その分、頑張れ電車男気分はクライマックスに向けて高まるんだろうけど。
さて、このドラマのオープニングがなんでELOのTwilightなのか、不思議だった。普通はドラマの主題歌ってタイアップが多いんじゃないの?何か元ネタでもあるのかと思ったら、やっぱりありました。2ちゃんねるのスレッドで教えてもらった。

1983年、後に「エヴァンゲリオン」を制作するGAINAXの前身、DAICONFILMという映像制作集団が「日本SF大会」で一本のフィルムを上映した。まずはこちらでDaicon 4 Part2というファイルをダウンロードしてみて欲しい。ここで使用されている楽曲がまさにELOのTwilightだった。間違いなく、電車男のオープニングはこのDaicon4へのオマージュになっているに違いない。

ちょっと深読み。以前紹介した大塚英志の『「おたく」の精神史』において、おたく発生起源を83年としている。この作品も83年発表だから、やはりこの83年という年がこの作品を契機としておたくビックバンが起こった年ではなかろうか。
それから、Twilightのイントロ部、これがDaft Punkの前作Discoveryの曲想に酷似している。ヴォコーダーで過剰に加工したボーカルのルーツはこのあたりにもあったのか、と思ってしまう。しかも、Discoveryの一連のPVは松本零士が関わったSFアニメだし(こんな感じ)、この作品がどこかで影響を与えていないだろうか。
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by seed_for_thought | 2005-07-11 23:28
猟盤日記 6月〜7月にかけて
a0031719_2211974.jpg最近、猟盤日記を更新していないからといってレコードを買っていない、というわけではないのです。むしろ、ここに書くのが面倒くさくなるほどレコードを買い過ぎてしまってるのでした。でも放っておくとこのまま報告するのがもっと億劫になってしまうので、気合いを入れて報告します。ってここ見てる人も少ないですけどね。あくまで自分のため。○はシングル12吋、●はシングル7吋、◎はアルバムです。特に注記がなければアナログです。全部で26枚。

01◎Monkey Business / the Black Eyed Peas
02○Across the Sky / Space Cowboys
03◎Voodoo-Party / James Last
04◎Salsa Sexy / Caunedo y su orquesta
05◎Buyu / Jose Mangual
06◎Superimposition / Eddie Palmieri
07◎the Best of El Chicles / El Chicles
08◎Even Now / Barry Manilow
09◎the Cisoco Kid / Reuben Wilson
10◎the Hits : Reloaded part. one / Kool & the Gang
11◎今年の夏はモア☆ベター / 森高千里
12◎Last Tango in Paris / O.S.T (写真)
13◎Urban Thermo Dynamics / Urban Thermo Dynamics
14◎Other Directions vol.1&2 / Nicola Conte
15○Covers EP pt.2 / V.A.
16○Remixs / Victor Davis
17○Chicago Boogie / V.A.
18○G.T.A. / Ced Twice
19○Can I Kick It ?(the VON TRAPP mix) / A.T.C.Q.
20○Getting over you / Hiroshi Fujiwara
21○Make up your mind / Aurra
22○This will be a night to remember
23○Helplessly / Moment of Truth
24◎Disco heat / Kenny Dope
25●Dance Hall Fever / Half Pint
26●Bullet with butterfly wings / Smashing Pumpkins

各作の簡単なコメントはこちらで。
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by seed_for_thought | 2005-07-10 22:02 | Vinyl+Music
iPod photo 30GB購入
とうとう買ってしまいましたよ。これで無人島に行く時に10枚選ばなきゃいけないなんて制約ともオサラバです。で、今日から少しずつ手持ちのCDをエンコードしてiPodに転送です。目標は一日一枚です。それが終わったらアナログレコードをCDに焼いてこれもまたエンコードです。一生かかるかもしれません。
今日の一枚
KENNY DOPE / DISCO HEAT
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by seed_for_thought | 2005-07-07 23:09 | iPod
ゲームソフト:Grand Theft Auto Vice City(PS2)
a0031719_0361779.jpgなにかと話題の多いこのシリーズ。残虐性が話題になっているけどゲーマーの評価は非常に高い。北米じゃ、最新作が発売になるといきなりミリオン越えているお化けソフト。なんでか?やっぱりPlayしてみないとわからない。ということで買ってみた。

刑務所から出てきた男はVice Cityというフロリダのような南部の都市にやってくる。街にくるなり麻薬の密売で下手を打ってしまって、なんとかその後始末をしなければならない。街をうろついて車を盗んで、時々裏社会のヤバい奴らから頼まれた悪事に手を染めて金を貯めて、いっぱしのギャングになる、簡単に言うとそういうソフトである。まだPlay時間で3〜4時間なので、きちんとレビューすることは出来ないけど。というか自由度が高くて何にもしないで平気で1時間経ってしまう。

時代設定は80年代中期、ということで、盗んだ車から流れてくるラジオには様々なラジオ局があって、マイケル・ジャクソン、Old School Hip Hop、70年代のレアグルーブ、ラテンミュージック、ハードロックなどなどが気分で選ぶ事ができる。サントラ盤としても秀逸。何もしないでドライブしているだけで気分はレザボアドッグズに出てきたギャングの気分を満喫できる。まさかゲームやっててLonny Liston Smithの"Expansion"が聴けるとは思ってもみなかったし、 夕焼けのビーチを車で流しながら、Kool & the Gangの"Summer Madness"が流れてきた日にゃあ、あまりにハマり過ぎて、「クリアする」ことがどうでもよくなってしまう。これまでやってきたゲームの文脈(というか約束事)とは明らかに違う。

確かに分別のない子供にこのゲームは毒気が強すぎる。販売方法についてはもちろん一定の配慮が必要だと思うが、巷にあふれる"暴力"と、このゲームソフトを線引きする定義を巡ってはもっと深い議論がされるべきだと思う。色々考えさせられるこのゲーム、もう少しまったりPlayしてみよう。
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by seed_for_thought | 2005-07-05 00:38 | Vinyl+Music
太鼓叩きはなぜ笑う
a0031719_2313817.jpg書名:太鼓叩きはなぜ笑う
著者:鮎川哲也

随分、ここの更新を休んでしまった。本も読んでいるし、レコードも大量に買い込んでいるし、仕事の関係でゲームにも手を出しているので、ネタに事欠かないのだけど、逆にここの文章を書く時間がない!7月は仕切り直し、できるだけ更新します。

さて、本書は6月の初旬に大阪に出張に出掛ける東京駅の書店で買ったもの。短編ミステリが六編入り。行き帰りでさくっと読み終えるくらいの分量だと思ったので。

私立探偵の「わたし」が事件捜査に行き詰まると立ち寄るバー「三番館」。そのバーテンは事件の概要を聞くだけで、たちどころに解決の糸口を見つけてしまう。いわゆる安楽椅子探偵もの。

鮎川氏の作品は初読。他にもっと有名作はあるようだが、今までも何故か手に取らずじまいだった。これを機会に他作も読んでみよう。好きな作家が新しく加わるのは楽しい事だ。目の前に巨大なライブラリーがまた一つ現れて、これからそれに挑戦するということにもなるのだけど。
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by seed_for_thought | 2005-07-03 23:02 | Book shelf