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猟盤日記:DUBからHIP HOP経由、ハウスに行って結局Clashに至る16枚
a0031719_157682.jpgここ1ヶ月は忙しくてレコード屋に行く時間を取れなかった。頭が仕事のこと、というか新しい知識で一杯になると他のことに気が回らなくなるから、どうせレコード屋に行っても惰性で買ってしまうだろうし、抑制していてちょうどよい、そんな1ヶ月だった。それでも、給料が出て、職場が渋谷だったら、当然レコード買いにいくしかないでしょー!GO,GO,GO!ということでDMRで買ったのが以下の11枚。

01◎King of the Dub Rock / Sir Coxson Sound
02◎Reggae Goodies Vol.2 / V.A.
03◎International Hot / Raulzinho-Impact8
04○Marvin & Stevie E.P. / 7 SAMURAI
05○Carlton's Mood For Love / Carlton & His Shoes
06○The SWED.U.S.H Connection / Dj Chicken George Presents
07○Sleepwalking / ONE. BE. LO.
08○MOTOWN remixed volume 3 Chill / V.A.
09○The Vibe / niamaj
10○Sunshine's Still on our side / Speech Defect
11●蜃気楼の街 / Reggae Disco Rockers
んで、本日、土曜日。肩こりがひどいのでマッサージ、その後高田馬場のレコファンへ。
そこで買ったのが以下の5枚。
12○Let it be me / James Brown & Lyn Collins
13○Owner of a lonely heart / Max Graham VS YES
14◎PAN AM the Sound of 70's / Yoshinori Sunahara
15◎Flash / Tei Towa
16◎London Calling / The Clash

各作品の簡単なコメントはこちらへ
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by seed_for_thought | 2005-05-29 01:13 | Vinyl+Music
歴代ベスト・ロンドン・ギグ、トップ10
歴代ベスト・ロンドン・ギグ、トップ10
『Time Out』マガジンが、これまでにロンドンで行なわれたベスト・ギグのトップ10を発表した。1位に選ばれたのは、'77年にフィンズベリー・パークのレインボー・シアターで行なわれたザ・クラッシュのコンサート。ザ・ジャム、バズコックスなどがオープニングを務めている。故ジョー・ストラマーは、このギグを「俺たちは正しい時に、正しい場所で正しいことをした」と表していたという。

(中略)

『Time Out』は発表した“ロンドンのグレーテスト・ギグ”トップ10は――

1.ザ・クラッシュ/レインボー・シアター('77年5月9日)
2.ブライアン・ウィルソン/ロイヤル・フェスティヴァル・ホール('04年2月20日)
3.スティービー・ワンダー/レインボー・シアター('74年2月24日)
4.ローリング・ストーンズ/クロウダディ・クラブ・リッチモンド('63年4月28日)
5.デューク・エリントン/ロンドン・パラディアム('33年6月12日)
6.N*E*R*D & J・ティンバーレイク/ブリクストン・アカデミー('03年11月9日)
7.ボブ・マーリー/ライシーアム・ボールルーム('75年7月17日)
8.ザ・スミス/ジュビリー・ガーデンズ('84年6月10日)
9.ホワイト・ストライプス/カムデン・ディングウォールズ('01年7月30日)
10.ザ・ビートルズ/ピガル・ピカデリー('63年4月21日)
全文はこちらで

TOP10はつけられないけど、僕の印象に残っているライブは

1.A Tribe Called Quest, De La Soul, Pharcyde / 渋谷On Air
2.galliano / 新宿リキッドルーム
3.Ramones / MZA有明
4.P-Funk all stars / 舞浜のどこか大きなところ。場所を思い出せない
5.the ピーズ/下北沢屋根裏
6.マイクロフォンペイジャー/下北沢スリッツ
7.Hair/川崎クラブチッタ
8.Stevie Wonder / 埼玉スーパーアリーナ
9.Jurassic 5 / 千葉マリンスタジアム
10.Ska Frames,Tokyo No.1 Soul set/ 日比谷野音

1は確か初来日。今思うとめちゃくちゃ豪華な組み合わせ。
オザケンとまりなちゃんが一緒に来ていた。
2は前座をやった。ミックタルボットに会った。顔がでかかった。
3も初来日。Jun Sky Walkersが前座やってた。
ライブ後、会場前で交通事故があったのを覚えてる。
4はとにかく黒人には体力はかなわない、ということを思い知らされた。
5は大学は入りたてのころ。最強だった。憧れた。
6は日本人でこんなに格好良くHIP HOPをやっている人達がいることにとにかく衝撃を受けた。
7はMODSMAYDAYで。この頃のルイは滅茶苦茶かっこ良かった。
8はつい最近。一番最初の曲がGolden Ladyで思わず涙が出た。
9は去年のサマソニで。カットケミストがすごいこすってた。
10はもう10年前。共演した。あれからもう10年、月日の流れの早さに愕然とする。そして、どちらのバンドも現役なのに敬服する。
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by seed_for_thought | 2005-05-25 00:07 | Vinyl+Music
半島を出よ(上)(下)
a0031719_22502135.jpg a0031719_22513798.jpg書名:半島を出よ(上)(下)
著者:村上龍

村上龍の最新作。村上って言ったら春樹より龍派です。とはいえ、「13歳のハローワーク」とかは読む気がしなかった。それでも、新刊が並んでいて、ちょっと立ち読みしたら以下の出だしだったら、やっぱり読んでみたくなる。上下巻、原稿用紙1645枚のボリュームもGW中に一気読み。

北朝鮮のコマンド9人がプロ野球の開幕戦、福岡ドームを占拠する。2時間後484人の組織された特殊部隊が来襲、福岡中心部を制圧。彼らは北朝鮮の「反乱軍」を名乗った。

過酷な戦場の現実やリアルな死と接する経験は、現在の日本の日常とはかけ離れていて、それが目の前に提示されてもなかなかリアルな事として実感できない。そういうリアルさをリアルな事として認識していく登場人物、というのが村上龍が設定するキャラクターの一つの類型だと思う。もちろん、リアルな事を認識するには圧倒的なリアルが必要な訳で、戦闘場面や北朝鮮兵(高麗=コリョと呼ばれる)による過酷な拷問、北朝鮮の悲惨な生活が徹底的に描き込まれる。章立てによって、そういう緊張感にあふれた場面と、日常を暮らしながら徐々にそういうリアルさを認識していく日本人が交互に登場する。この辺の構成は「5分後の世界」と似ている。

絶望的な状況の中、福岡市内で暮らしていたアウトローの青年達が反旗を翻す。彼らは皆、少年時代に殺人、虐待を受けたもの達ばかりである。高度に訓練された兵士達に立ち向かうゲリラ作戦が実行され、終局に向かってテンションは最高潮になっていく。

北朝鮮の地政学的なリスクは日に日に増していっている。この小説で村上龍が提示した危機も現実的なもの。こういうことが現実にならないよう祈る事と、実際の政治プロセスがどうなっているのか冷静に観察することしか、今の私にはできない。
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by seed_for_thought | 2005-05-21 22:52 | Book shelf
右脳を爆走させる準備をしておいてくれよ
a0031719_0245962.jpg

「右脳を爆走させる準備をしておいてくれよ」
Nintendo Executive Vice-President of Sales and Marketingのレジーというドンキーコングみたいな顔した奴がE3のカンファレンスの締めに言ったセリフ。
カンファレンスのサマリーはこちらで
英語でのレジーのインタビューはこちらで
Nintendo of Americaのサイトトップに顔写真付きで載っているくらいなので、多分その言動の過激さから人気者になっているのだろう。

さて、今回のE3のカンファレンスでは、revolutionの断片的な情報しかリリースされていないのでどんなものなのかまだわからない。なにより、コントローラーが発表されていないことが気になる、というかrevolutionの肝はコントローラーだと思っていたからだ。ゲームのニュースサイト、blogを巡回してみると、コントローラーに関する情報が散見されるが、どれも公式なリリースではないので、非常に気になる。revolutionの機能として、過去の任天堂のゲームをダウンロードできる、というニュースもあったけど、このサービスはrevolutionのサービスの枝葉ではなかろうか。だって、そのサービスが「革命的」か?と思ってしまうから。

▼オンラインによるゲーム配信についてはmixi上でも書いた事を再掲。(5/21ちょっと加筆)
実はドラクエ1なんかは携帯でDLできるわけで。つまりそういう意味ではファミコン、スーファミくらいのソフトはメーカーがその気になったらすぐにオンライン配信できる。実際、PC上では課金サービスとして過去のゲームを配信しているし、違法な方法だけれどもエミュレーターも存在する。でも、家庭のTVに繋ぐコンソールでそれをやって、メーカー自身が儲かるか、ということが肝。任天堂は過去のソフトを配信しても儲かる、というビジネスを構築する、ということだろう。

appleはipodを売る為にiTMSを戦略的に北米では活用した訳だけど、もしかしたら任天堂はrevolutionで再びシェアを拡大する為に似たような戦略をとるのかもしない。(似たような戦略と言うのはコンテンツをエサにして、簡単なインターフェイスでDLできるようにして、結果、その機能を実装したハードウェアを販売するということ。)
任天堂が強いのは過去の膨大なコンテンツとキャラクター資産を持っていて、自社で製作したコンテンツは権利処理を割と簡単に処理することができて、それを自由に使えるということ。
結局、音楽だけに限らず全てのコンテンツのデジタル配信は、権利処理が複雑というのと、権利処理がクリアできても使用料が法外に高かったりするために、どれもうまくいかない、という現状。

じゃあ、任天堂が一方的に有利かっていうと、そういう訳でもなくて、例えばSONYは音楽レーベルも持っているし、高い金だして映画会社を買収している。当然、今度のPS3はオンライン機能をもっているので、似たような戦略をとるかもしれない。Xbox360もオンライン上で音楽や映像をDLできるサービスを行う模様。いずれにせよ、オンラインで供給されるコンテンツDLサービスは付加価値的なもので、あくまで容量の大きなリッチコンテンツは、ここしばらくはパッケージ販売という形態をとるだろう。5年後はわからないけど。
*

ということで、任天堂が起こす本当の「革命」ってなんなのかは現時点で未定。
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by seed_for_thought | 2005-05-19 00:25 | Gear
revolution
a0031719_0134355.jpgNintendo Revolution Unveiled

こちらで

明日の午前中には日本語でのレポートも入るでしょう。
任天堂らしからぬproduct designですな。
launchの時のCMで the Beatlesのrevolutionとか、Arrested Developmentのrevolutionとかが使われたら、なんかグッときそうな、そんな気がして。

もう眠いので明日色々書く。
revolutionというタイトルの曲が他にもあったら教えて下さい。
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by seed_for_thought | 2005-05-18 00:16 | Gear
NO PROBLEM
a0031719_22223676.jpg昨夜は渋谷のMeWeというお店の3周年の記念パーティ。店長のD氏とは恵比寿にあった次郎長バー以来の友人。そういう訳で節目のイベントの時にはいつもDJを頼まれる。お店に行くと3周年記念のTシャツ(写真)が売られていて、みんな着てるので私も購入。ロゴには"NO PROBLEM"。実は最初にかけようと思った曲はMUTE BEATの"NO PROBLEM"だったので、このシンクロニシティに我ながらびっくり。ただし、曲をかけても誰も気がつかなかったけど。
末永く、NO PROBLEMで商売繁盛だといいね。
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by seed_for_thought | 2005-05-15 22:24 | Vinyl+Music
さんろくまる
今日はマイクロソフトの新しいゲーム機XBOX360の発表会を見に六本木ヒルズに行ってきた。

ちょっと前から新しいゲーム機の名前はXBOX360という情報がネットでも流れていたけど、何て読むんだ?スリーハンドレッドシックスティじゃ長過ぎるよな、と思っていたら、ベタに"さんろくまる"と呼ぶのだそうだ。

任天堂はファミコン、スーファミと2世代しか天下をとれなかった。SONYもプレステ2は2世代目。次も天下をとれるのか、それともマイクロソフトがシェアをひっくり返すのか。

発売は年末だそうだ。今年の年末から来年にかけてはゲーム業界的には面白くなりそう。
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by seed_for_thought | 2005-05-14 00:26 | Gear
ブレイン・ドラッグ
a0031719_2305093.jpg書名:ブレイン・ドラッグ
The Dark Field
著者:アラン・グリン
Alan Glynn
訳者:田村義進

ここしばらくゆっくりと読書に時間をとる余裕がなくて、手近にある本を斜め読みばかりしていたのだけど、連休にどっかりと読もうと。まず、本書から。

のび太クンが宿題が早く片付くようにドラえもんに頼んで、頭の良くなる薬を出してもらい、宿題が終わって一安心。でも結局は、最後に手痛いしっぺ返しがくる、なんて話よくあるでしょ。本作は主人公がある日義兄から、一粒の錠剤を薦められたところから始まる。もちろん、この薬、脳に効く。さえないフリーのライターであった主人公はこの薬のおかげで手につかなかった原稿をたった一晩で片付け、のみならず新しい企画もひねりだす。とにかくinput/outputする情報量が飛躍的に増大し、しかも集中力が途切れない。この夢のような薬MDT-四八を変死した義兄の家から持ち出した主人公。もう服用しまくる。それでデイトレードに手を出して大儲け、ついには大企業同士のM&Aの交渉役まで上り詰める。さて、のび太クンのようにしっぺ返しを喰うのか?フォローするドラえもん役などいない。続きは読んでのお楽しみ。
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by seed_for_thought | 2005-05-09 23:01 | Book shelf
お蔵出し
4月も終わり。この1ヶ月は色々忙しくて、興味深いネタをいくつか目にしていたのだけど紹介する機会がなかったので、まとめてお蔵だし。

中二病
最近巡回先のblogで「中二病」というフレーズをやたら目にするようになった。もともとは伊集院光氏のラジオ番組で生まれた言葉らしい。どんな病気かはリンク先でどうぞ。伊集院氏はみうらじゅん氏と”DT”なる概念も提唱している。「青臭さ」ってかっこ悪いけど誰ももっているものなんだよ。だから笑えるし、懐かしくも思うし、思い出せば恥ずかしいもの。

森教授脳の恐怖
 「ゲーム脳」とも思える異常行動を繰り返す運転手を乗務させた運行管理に問題があったとして、県警捜査本部は同日、業務上過失致死傷容疑で強制捜査に着手した。(中略)
「ゲーム脳の恐怖」の著書で知られる森昭雄・日大教授(脳神経科学)は高見運転士の行動をこう分析する。(以下略)

というzakzakの記事に対して
こちらのblogにて慧眼とも言える反論があった。
なんでも「ゲーム脳」と言って片付けようとする人は「森教授脳」と呼んじゃいますよ。

★「それにつけてもおやつはカール」の「それにつけても」のルーツ
こちらのblogで発見。
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by seed_for_thought | 2005-05-01 00:17