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町田康×舞城王太郎!?
『奈津川サーガ』の新刊発売が延期に次ぐ延期で痺れを切らしていたところに、こんなニュース。
どうやら、青林工藝舎の漫画誌「アックス」に以下のような広告が掲載されたらしい。

詩も小説もマンガもすべて読みきりの真相間(引用元原文ママ)雑誌、『少年文芸』は4月発売!
西岡智(西岡兄妹)
谷川俊太郎×西原理恵子
町田康×舞城王太郎
田口犬男×吉田戦車
ムカイチハル×西岡千晶
さそうあきら こうの史代 五十嵐大介 古泉智浩 島田虎之介 近藤聡乃 クリハラタカシ

ネタ元は 舞城舞城大舞城超舞城王太郎してる。part9 (2chスレッド)経由、florcha(はてなblog)

「少年文藝」というタイトルといい、舞城王太郎を起用していることといい、「ファウスト」をかなり意識したものではなかろうか。
このラインナップを見ると、町田康のテキストに舞城がイラストを寄せるということだろうか。すごいセッションになりそうな予感。舞城の絵の巧さはコチラの企画でも周知の通り。この雑誌については詳報を待ちたい。勿論、「奈津川サーガ」も待ちながら。
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by seed_for_thought | 2005-02-27 22:35 | Book shelf
DJのお知らせ
告知です。2月26日(土)に渋谷の"MeWe"というお店でDJします。
当日は "マウントシュガー"と"あゆ美"のライブがあります。DJやるのはライブとライブのあいだになると思われ。
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by seed_for_thought | 2005-02-26 19:00 | Vinyl+Music
サルでもできるブログ教室
a0031719_0564835.gif「サルでもできるまんが教室(略してサルまん)」の共著者である竹熊健太郎氏が「たけくまメモ」というブログを始めて早2ヶ月半。通常のブログとは別に「サルでもできるブログ教室」をココログにUPしている。

大学時代、大流行したよなぁ、サルまん。ちんぴょろすぽ〜ん、とかもう大流行り。あの頃のスピリッツは最強だったなぁ。と、いうことで書棚からサルまんを引っ張りだして来て再読する。
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by seed_for_thought | 2005-02-26 00:57 | Strange
内田裕也政見放送
a0031719_0372875.jpgネタ元はこちら。これをロックン・ロールと呼ばずして何と呼ぼう。
デリられる前にダウソすべし。

ジョン・レノンは導師でも救世主でもなく、ただのロックン・ロールバカである。だから、イマジンをなんかのイベントで誰かが反戦メッセージとしてカバーするのを見ると、その偽善さ加減にうんざりしてしまう。それこそ”ジョンの魂”を汚している気がする。

偉大なるバカのユーヤ・ウチダみたいのが大声で”Power to the People”と歌うのが、正しいカバーの仕方であろう。大バカの先駆者のジョンのロックン・ロールという生き様を忠実になぞっている、という意味において。
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by seed_for_thought | 2005-02-26 00:30 | Strange
映画版「暗闇のスキャナー」トレーラー 
a0031719_0143816.jpg

P.K.ディックの「暗闇のスキャナー」がキアヌ・リーブス主演で映画化、海外で公開されている模様。こちらがネタ元
そのトレーラー映像が面白い。実写映像にアニメエフェクトをかけて独特な映像になっている。
「暗闇のスキャナー」は随分昔に読んだけど、ストーリーを忘れてしまった。確か未来の捜査官の話だったと思うけど。読み直そうかな、いや、今積んでいる本がたくさんあるんだよなぁ。ディックはいわずもがな、「電気羊はアンドロイドの夢を見るか?」の作者。
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by seed_for_thought | 2005-02-25 00:14 | Book shelf
TEI TOWA新譜、ボヤッキー説など
TEI TOWAのサイトにて新曲「Sometime Samurai」が試聴できる。こちらのblog情報。
この曲、カイリー・ミノーグがヴォーカル、森高千里がドラム参加している。森高千里のドラムがよい。リンゴ・スターみたいな決してうまくはないけど味のあるドラム。ちょっと突っ込み気味なのをループしているからか、奇妙なグルーブ感がある。あの、森高千里の長いおみ足で叩かれるのならバスドラになってもいい。

TEI TOWAといえば、Deee Lite時代の3人のイメージがヤッターマンの悪役三人と重なっていたんだけど、どうでしょうか。
a0031719_23252671.jpg←こちらとこちら→a0031719_23255133.gif
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by seed_for_thought | 2005-02-23 23:28 | Vinyl+Music
見られたい>見られたくない
ひそかに注目を集めるクローキング--ウェブ上のかくれんぼに新展開
 Jay Allenは、ストーカーのように自分のブログに意地の悪いコメントを何度も書き込んでいる人物が、昔の恋人であることを見抜いていた。

 そこでAllenは、自分のブログをバーチャルなカーテンで隠すという受身の抵抗を試みた。同氏は「クローキング」と呼ばれる技術を使って、自分のブログが昔の彼女にだけは更新を停止したように見せながら、他のユーザーはふつうに見られるようにした。

 「(彼女のコンピュータの)IPアドレスがわかったので、彼女がサイトにアクセスしたときには別のページを表示するようにした」とソフトウェア開発者のAllenは説明する。「この方法は実にうまくいっていた。ところが、1カ月半ほど経過した頃、彼女がインターネットカフェに立ち寄った。そして、私のブログがきちんと更新されているの見つけてしまった。それからはまた、嫌なコメントがたくさん書き込まれるようになった」(Allen)

以下略、続きはリンク先

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blogをやる、ということは誰にでも自分の一部を晒すことであり、そんなもの見せたくない、という人はblogをやるべきではないと思う。こうして自分がblogを開設するということはそういうことに覚悟しているからでもある。
以前、私が開設していたWEBサイトを毎日のように閲覧する人がいた。Allen氏と同じシチュエーションである。アクセス解析のログデータからその人の足跡を見つけると、なんというか、やりきれない気分がしたものだ。そういう意味ではAllen氏の気持ちもよくわかる。
と、まぁこういうコメントを書いてしまうのも自分の一部を晒すことなんですけどね。
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by seed_for_thought | 2005-02-23 00:59 | Life
ナタデココ、次世代の薄型ディスプレー基板に活用
a0031719_2312519.jpg紙のように曲げられる次世代の薄型ディスプレーの基板づくりに、デザートなどの食材「ナタデココ」が活用できることが、パイオニアと三菱化学、京都大の産学連携の共同研究で分かった。強度や耐熱性などはガラス基板並みという。材料費も安く、開発が急速に進む薄型ディスプレー生産のコスト削減につながりそうだ。
以下略、続きはリンク先
元ネタはこちら

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ナタデココをはじめに食べてみよう、と思った人は偉いと思う。
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by seed_for_thought | 2005-02-21 23:14 | Strange
過去半年間に購入したCDの枚数、47.5%が「1〜4枚」
過去半年間に購入したCDの枚数、47.5%が「1〜4枚」
 音楽情報サイト「OngakuDB.com」を運営する飯原経営研究所は2月4日、「音楽とカーライフに関するアンケート」の結果を発表した。調査対象は、OngakuDB.comのモニター参加者で、有効回答数は1425人(男性37.8%、女性62.2%)。

 これによると、過去半年間に購入したCDの枚数は「1〜4枚」が47.5%。次いで多かったのは「0枚」で18.7%。半数以上の人は、平均すると1カ月に1枚以下しかCDを購入していないことになる。一方で「30枚以上」と答えた人も3.7%いた。

 過去半年間に購入したDVDの枚数をたずねたところ、半数近くの43.7%が「0枚」だった。

 CDショップに訪れる回数でもっとも多かったのは「月に1回程度」(30.4%)。だが「2〜3日に1回程度」(2.8%)、「週に1回程度」(13.3%)、「2週間に1回程度」(19.9%)を合計すると、7割近くは最低でも月に1回はCDショップを訪れていることになる。
以下略、続きはリンク先

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以前、こちらのエントリーでも紹介したように、世の中自分が考えているよりも音楽を購入している人は少ないようです。それにしても、こういうリサーチが相次いで発表されるのはなぜでしょう?
不振のレコード会社のマーケティング担当が高い金を出してこういうマーケットデータを購入しているのでしょうか。
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追記
昨日は朦朧としながらエントリーしたから気がつかなかったけど、「7割近くは最低でも月に一回はCDショップを訪れている」というデータは興味深い。でも、買わない。「買わせるためのあと一手」というか「買ってもらうためのもう一工夫」こそが、マーケティングが考えなければならない最重要課題ではなかろうか。あとちょっと背中を押してあげられるきっかけ。
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by seed_for_thought | 2005-02-21 00:28 | Vinyl+Music
戦後民主主義のリハビリテーション
a0031719_23512788.jpg書名:戦後民主主義のリハビリテーション
著者:大塚英志

もう2年くらい前になるけど、大学の後輩で音楽誌の編集者をやっているK君と酒を呑んでいて、この大塚英志の話題になったのだった。で、そのK君が言うには大塚英志という人は敢えて「戦後民主主義」をテーマに物書きをしている、とのことで以来ずっと頭の片隅に残っていたのだった。酒には弱い私だが、意外と酒の席での話というのは覚えている。その時は何故か日本文学史における「身体の痛み」の表現にまで話が及んで楽しかった。まぁ酒の席での与太話だけど。

で、書店に行くとこの大塚英志の著作がいつも目に止まっていたのだが、なかなか手にとることはなかった。本書は昨年読んだ『「おたく」の精神史 一九八〇年代論』以来。タイトルもズバリ、「戦後民主主義のリハビリテーション」。帯には『みんなが「右」に言ったので、ずっと同じ場所にい僕は「サヨク」になった』とある。朝日 VS NHKに端を発した2ちゃんねるやblog上の最近の論争はどうしても「右より」だし、自分の視点も右寄りなのは自覚していたから、ニュートラルに、自分なりに咀嚼するヒントになれば、と思って読んでみた。

さて、読み終わって正直なところ戸惑っている。自分が右か左か、どっちかわからなくなってしまったのだ。大塚のスタンスが「サヨク」というなら、本書を読んで多いに納得するところも多い。(ただ、理想主義すぎて鼻につくこともあるけど)。一方で「ぷちなしょ」と揶揄されるかもしれないが、サッカーの試合でスタジアム中を国歌が包むとやはり高揚感、というものも感じる。

右か左のどちらかに軸足を置く、ということは別に誰に求められていることではないが、自分の立ち位置はどっちなのか、もう少し考えてみたい、というのが正直偽らざるところである。
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by seed_for_thought | 2005-02-17 23:46 | Book shelf