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10/193
今年買った193枚の中から10枚を選んでみる。
選ぶ基準は
☆(自分の中で)何年か経っても定番となって輝き続ける曲
☆反対に(おそらく後に振り返れば)今年だけ強烈に輝いていた徒花のような曲
などにしてみる。

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1)SHE WANTS TO MOVE(RMX)/N★E★R★D
HIP HOPとかROCKとかそういう境界争いを軽やかに飛び越えたこの曲。
変則ビートもよく聴けばボ・ディドリーのジャングルビートにも通じているんじゃないかと個人的には思っている。BPMはだいたい115くらい。今年はHIP HOPのBPMが軒並み早くなった。この傾向は来年も続くんじゃないだろうか。

2)BREATH, DON'T STOP/MR.ON VS JUNGLE BROTHERS
BPM早めの曲と言えばこの曲もそう。JB'Sは前作のアルバムがひどい出来だったからすっかり見放していたけど、この曲で見事復活。トラックはマイケル・ジャクソンのDON'T STOP TIL YOU GET ENOUGH。JB'Sは自分たちでトラックを作らずに人に作ってもらった方がいいんじゃないか。

3)WACK WACK RHYTHM ISLAND feat.RYMESTER/WWRB
27時間テレビに誘ってくれたから、というわけじゃなく、このクボタタケシによるREMIXが本当に素晴らしいから。SALSAのフレーズをこうまで巧みに織り込んだHIP HOPリミックスはそうない。DJをやっていてHIP HOP→ラテンに繋ぎたいときに重宝する一品。

4)TURN ME ON/KEVIN LYTTLE
今年は何度目かのレゲエブーム。へそ曲がりだから、世間がレゲエブームだと聞くとわざと違う方向に目を付けたくなる。でも、この曲は別。これこそ、2004年の徒花ではないか。来年の夏にこの曲をかけても、今イチ感が漂いそうなのは見えている。そのかわり、5年後くらいにちょっと違う文脈でDJの中に紛れ込ませるとイイ味を出してくれそう。SHAGGYのオー・キャロライナみたいに。

5)YOU DON'T KNOW MY NAME/ALICIA KEYS(REGGAE GOLD 2004 / V.A.収録)
もとはスローな当世風のR&Bなのに、見事レゲエトラックに乗せたこの曲。アイデア一発勝負。やったもん勝ちなREMIX。とはいえ、こういう挑戦的なREMIXがあんまりない昨今。それにしても元々はレゲエの曲かと聴きまごうばかりのハマり具合。今年の夏を思い出す代表曲。

6)FROTIN'/JAMIE CULLUM
この曲は元々はNEPTUNES(N★E★R★D)でもあるPharrelがJay-ZをfeatしたHIP HOPの楽曲。これを大胆にジャズアレンジしたもの。あの曲をこんな風にアレンジし直して演奏したことに驚き。何も知らない人がこの曲を初めて聴いたら、原曲がHIP HOPであろうことに恐らくは気がつかないだろう。この曲も夏から秋にかけての代表曲。秋の始まりにはDJバッグにいつも入れておくような定番になりそう。

7)PANCHITA/ EDDIE CANO (at P.J's収録)
新譜ではないものからも一枚。EDDIE CANOはあるオムニバスに収められている曲を随分前から探しているが、今年も見つからず。そのかわり、この曲に出会った。モッズが好きそうな派手なピアノジャズ〜R&Bの中間のような曲。こういう楽しい曲はパーティの時のDJに映える。

8)WELCOME BACK / MA$E
これも今年後半を代表するHIP HOPかなぁ。とにかくキャッチー。この曲の元ネタはONYXが"SLAM HARDER"という曲でも使用していて、誰の曲だろうと思って検索したらJohn Sebastianの"Welcome Back Kotter"という曲だった。で、John Sebastianってどこかで聞いたことがある名前だぞ、と思ったらLovin' Spoonfulの人だった。あ〜なるほど、と独り納得する晦日の夜。

9)CUANDO CANTO/OZOMATLI (STREET SIGNS収録)
OZOMATLIの今年出た新作は1stの素晴らしさにちょっとだけ及ばないけれど、それでも合格点の出来。iPodのCMに採用された曲はフツーにかっこいい曲だけど、あえてこの曲を選ぶ。なんの変哲もないただのスローなロック。こういうロックを大仰にやると得てして臭いものになってしまうのだけど、スペイン語で朗々と衒いもなくやられると素直に感動してしまう。

10)THE TRACKS OF MY TEARS/SMOKEY ROBINSON & THE MIRACLES
最後は年末に買ったMOTOWNコレクションの中から一曲。映画『永遠のモータウン』と合わせ技一本で。この曲にインスパイアされてBEATLESの"IN MY LIFE"ができた、というトリビアもセットで。
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by seed_for_thought | 2004-12-31 02:23 | Vinyl+Music
193
年の瀬ですな。ということで今年購入したレコードの枚数を数えるという、およそ生産的とは言えない作業を行う。このBlogとBlogを始める前に掲示板で報告していたレコードをもう一度チェック。単純なコピペを繰り返し、ナンバリングをし直す。
数えて見たら、193枚だった。ほぼ2日に一枚以上のペースでした。
以下、193枚の全リスト。暇な人だけ見てください。

193枚すべてを見てみる
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by seed_for_thought | 2004-12-27 23:44 | Vinyl+Music
聖夜狂想曲
聖夜狂想曲

24日、イブは残業で帰宅したのは11時過ぎ。帰ってすぐに25日MeWeと4のパーティ用の選曲。深夜まで。なんかしっくりこない。今年一年の総決算のようなDJにもしたいし、パーティだから盛り上がるアゲアゲの選曲にもしたいし、だからといって万人に受けるような幅広い選曲というのも難しいし。堂々巡り。
明けて25日。日中も選曲で悩む。最近買ったレコードを全部聴き直ししながら、曲順を考える。将棋の一手と同じで、最初の「歩」をどこに打つか、それによって残りの駒の動かし方が変わる。当然、対局者はお店に来ているお客さんで、どんな反応を示すかによって、打ち手も変わる。ましてや自宅で選曲するのは、有効な手順が示されない詰め将棋をやっているようなもの。とはいえ、こうやってあーだこーだと曲を選んでいる瞬間は楽しい。っていうかクリスマスに何独りでやってるんだ。
8時半、MeWe入り。その日のライブゲストが何回か演奏するその合間合間にDJ開始。第一ラウンド。割とみんなまったり飲んでいるので、アゲアゲ系はパス。一回目はラテン系(boogaloo、salsa)→レゲエ系に。二回目はjazz系中心。
11時過ぎ、4に向かう。そしたらもっとマッタリ。カップルが仲睦まじくグラスを重ねる感じ。なんだぁ、アゲアゲ系をとっておいたのに。雰囲気ぶちこわしたくないなぁ、と思っていたら、祐天寺に行こう、そこでDJやってよ。というお誘い。タクって祐天寺、babe's the strangeというお店へ。
そこそこ酔っぱらっていい気分にもなっているので、一見の客なのに、「すいませんねぇ」と中間管理職の面目躍如的な腰の低さでDJブースに潜り込む。ここで、アゲアゲ系の出番だな、とばかりFinal Count Down→She wants to moveという昨夜から勝手に一人で盛り上がっていた曲順でスタート。とにかく、今年のまとめ的な選曲がしたかったのでRock,HipHop,Latin,Reggaeと全部ごた混ぜにする。幸い盛り上がってくれるお客さんもいて、一安心。もうこの辺で酔いが回って気持ち悪くなる。
んでもって、次は中目黒へ行こう!ということでBoys Town Gang Barへ。ここでもDJやってと。ええ、そうですか、回しますよ。少し気分も大きくなって、でも腰は低く、DJブースへ潜り込む。このお店、以前にも(客として)お邪魔したことがあったが、基本ロックのお店なので、その辺をかける。最初はお宝のMOTOWNシングルコレクションから。Milkshakesやサンハウス盗っ人なども織り交ぜてみる。最後はFatBoySlimのJokerでおしまい。長い夜だった。総DJ時間4時間くらいか。クリスマスにDJマラソン完走です。以下、コメント欄で「おつかれさまでした」大募集。
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by seed_for_thought | 2004-12-27 22:29 | Life
とりあえずまだ会社なんですけど。。。
それだけ。
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by seed_for_thought | 2004-12-24 21:53 | Life
猟盤日記:THE STOOGESなど
a0031719_1522471.jpgイブイブですな。休みっていっても何もすることなし、馬場のレコード屋を漁りにいこうか、と出かけて購入したのが以下の12枚。すべてアルバム。

1◎THE STOOGES/THE STOOGES
2◎PHIL SPECTOR'S CHRISTMAS ALBUM/V.A.
3◎VOCAL JAZZ FROM POLAND 1965-75/NOVI SINGERS
4◎DECKSANDRUMSANDROCKANDROLL/PROPELLERHEADS
5◎BATTLE OF THE ORGANS/LUIS RIVERA,DOC BAGBY
6◎JUST ANOTHER WAY TO SAY I LOVE YOU/BARRY WHITE
7◎GEROGE THOROGOOD AND THE DESTROYERS
8◎PLAYGIRL/THEE PROPHETS
9◎THE BEST OF/THE DAMNED
10◎仁輪加/サンハウス
11◎BLUE LINE/MASSIVE ATTACK
12◎THE FINAL COUNTDOWN/EUROPE

1は2manydjsもネタに使う"i wanna be your dog"と"no fun"収録。こういうラグドなのをハウスとかの間に挟みたくて購入。
2は定番。ロネッツのクリスマス曲も良いが最後にsilent nightをバックにPhil Spector が語りを入れている曲が良い。しかし、今年はクリスマス関連やけに買ってるな。もうしばらく買わなくてもいいや。
3はポーランドのjazz。ちょっと前からやたら高くなっていて”渋谷系”の人達に御用達、みたいなイメージがあって忌避していたけど、聴いてみると確かに良い。
4は500円くらいだったので。あれ、こんな曲をやる人達だったっけ?あまり聴いていないが好きではなかった。
5はタイトル通りオルガンjazz。安かったから買ったが値段なりの内容。
6は100円。7はブルース。ジャケットがえらくかっこ良かったので購入。kind hearted womanなどをカバー。久しぶりのブルースは新鮮。ジャケット裏を良く見たら、このレコードを以前購入した人の落書き「2ndギターやうたがイマイチだが、演奏がイキがいい☆」を見つけて微笑ましかった。
8はタイトル、ジャケともに良かったので購入したが内容は駄目駄目。
9は1000円。Damnedは1stをCDでしか持っていないので。love song激かっこいい。
10は懐かしい。大学時代カバーしていたサンハウス。テープでしか持っていなかったのでアナログで買い直し。
11も同じ。CDしか持っていなかったのでアナログで再購入。だって、600円だよ、失礼ですよ、こんな値段をMassive Attackにつけるなんて。
12、ファファファーファ、ファファファッファッファーという出だしが有名な軟弱ヘビメタですね。200円なので、ネタ用に購入。

んで、メシ喰って家に帰って、さて、みんなにプレゼントするクリスマス用のMIXCDでも作ろうか、とず〜とあれこれやってたけどなんかしっくりこない。もうフテ寝する。
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by seed_for_thought | 2004-12-24 01:54 | Vinyl+Music
Dr.Feelgood live video とMOTOWNシングルコレクションBOXなど
a0031719_2224529.jpgプレイ時間100時間を越えてドラクエも一段落したし、ボーナスもなんとか出たし、たまには買い物でもしよう!といざ新宿へ。
まとまったお金でも持っていなかったら買わないようなそんなレコードを買おう、ということでまずはユニオンに言って前から目をつけていた"MOTOWN シングルコレクションBOX"を購入。12,600円也。これ、MOTOWNの定番曲が7吋シングルで20枚入っている、というもの。FOURTOPSあり、TEMPTATIONSあり、SMOKEY ROBINSON & MIRACLESあり。いずれも定番の曲ばかり。思えば夏前に観た「永遠のモータウン」もいい映画だった。こうした佳曲をず〜っと長く聴き続けていきたい。夢は昔ながらのJUKEBOXにこの20枚をセットして順番に聴くことだなぁ。と、その前にそんな大きな筐体が置ける部屋に引っ越さなければならないが。
次はヨドバシカメラに行って携帯機種変更。FOMAに買い換え。今回の写真はこのFOMAで撮影したもの。それとビデオデッキが壊れていたので買い換え。DVDレコーダー付きにしようかと思ったけど結局テレビ番組などついぞ録画したためしがない、ということに思い至り、ビデオ+DVD(再生のみ)で安いやつを購入。
などなど、その他、会社用の鞄を伊勢丹で購入して帰宅。
帰ってきてすぐにビデオを繋いで、"4"のお客さんN氏から借りていた"Dr.Feelgood"の75年のライブビデオを視聴。すでにM沢クンのところでも触れられているように、このライブ、滅茶苦茶かっこいい。憧れのギタリストWilko Jonsonのギター、もぅ、好きにしてって感じ。実はWilkoのギター弾いている姿をちゃんと観たのはこれが初めてだが、ピックなしで指で弾いていたのは驚いた。噂には聞いていたが、あんなにソリッドな音を出しているのに指で弾いているとは。。。百聞は一見に如かず、ですな。アメリカのギタリストと違ってUKのギタリストはjazzやcountryというルーツからちょっと距離を置いている、ということもあって、細かいフレーズの味、というよりガツンガツンとしたカッティングに妙味を感じてしまう。というかそういうギタリストが好き。ピート・タウンジェントしかり、ミック・ジョーンズしかり、もちろん、キース・リチャードしかり。ひとしきりWilkoのギタープレイに魅入って、その後27時間TVのビデオをやっと見る。自分の姿に少しげんなり、萎えぇ〜。
以上、週末の買い物報告でした。
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by seed_for_thought | 2004-12-20 22:25 | Life
五十路のドラクエ
この前、久しぶりに父親から電話がかかってきて
「仕事いよいよ引退することになった。会社の携帯は返すけど個人のを買ったので番号とメアド教えとく」
と言うので、ふんふんわかった、じゃ、すぐにメール返すよ、なんつって
「正月には帰ります」って打ったら
「たのしみにしています」とピュアな返事が来て微笑ましかった。

同じように壮年の父親を持つ1が2ちゃんねるに立てたスレがこれ。
五十路のドラクエ8
電車男とは違った趣きがあるスレですな。

さて、ドラクエするか。
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by seed_for_thought | 2004-12-16 22:42 | Life
フロスト日和
a0031719_2228273.jpg書名:フロスト日和
A Touch of Frost
著者:R.D.ウィングフィールド
R.D.Wingfield
訳者:芹澤恵

フロスト警部は中間管理職である。上司であるマレット署長には説教され、部下であるウェブスター巡査には侮蔑の目で見られる。(そのどちらもフロスト自身のいい加減さによるものだけれど)んでもって、次から次へと事件が起こる。両家の令嬢が行方不明になり、連続強姦事件が起こり、浮浪者は殺害され、窃盗事件も起こり、ついでに本署に提出しなきゃならない書類はたまるばかり。おいおい、シチュエーションこそ違えど、どこかの中間管理職も同じような境遇じゃないか?
まぁ、そんないい加減で、ハードワーカーなフロストのところにも最後には真実が転がり込んでくる。そんなフロスト警部に萌え、いや、燃えるのでした。
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by seed_for_thought | 2004-12-16 22:28 | Book shelf
帰宅したら
電気が止められてたorz
10月分を払い込むのを忘れていたらしい。
暗い部屋の中、振り込み用紙を探し、コンビニですぐに払い込み。
それでTEPCOに電話したら、40分くらいで送電できますとのこと。
いや、ホント、電気のない暮らしは1分だって耐えられないね。

さて、ドラクエするか。
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by seed_for_thought | 2004-12-15 23:18 | Life
雑記:豆乳鍋とエルフリーデ・イェリネク
昨夜は友人D氏宅で豆乳鍋。豆乳と出し汁の比率は1:1。それに味噌を少々。
ひとしきり食べて、音楽を聴こうかとテレビもつけながら、酒を呑む。いつしか、音楽より日曜洋画劇場の「戦場のピアニスト」に釘付け。テレビメインでみんなであーだ、こーだ、といいながら見る。
で、今日になったらノーベル文学賞の今年の受賞者がオーストリア出身のエルフリーデ・イェリネク、というニュース。へー、どんな作品書いているのだろう、と調べてみたらこの「戦場のピアニスト」の原作者だった。タイミングが良すぎる。
暇ができたら読んでみよう。
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by seed_for_thought | 2004-12-13 21:07 | Life