香港への手紙
香港への手紙
メリークリスマス。そっちでは相変わらずそうで、なにより。

DJって「対話」なんじゃない?
自分の音楽遍歴と対話して、レコード選んで、フロアにいる人と対話するようにかけていく、その繰り返し。
どんな音楽好きなの?って聞かれるとすごく困って、そういう質問する人には「1時間でいいから僕がDJやっているの聞いて下さい」って答えたい。まぁ、実際には適当にお茶を濁す事が多いんだけど。
単純に自分の好きな曲を流しっ放しにするんじゃなくて、どういう文脈でその曲をかけるのか、そのストーリーが感じられるようにもしたいし、そこに音楽を聴いて来た体験がきちんと裏打ちされたものにもしたい。しかも、その場にいる人達がリラックスしてお酒が旨く呑めて、っていうところに持っていきたい。
ジャンルに縛られる事なく、いい曲をこの曲いいねって感じてもらえる一番いいタイミングでかけて、お客さんが少ない時はしっとりと、あったまって来たらアゲアゲにしたり。
実はニコーって笑ってピースサインするときって、この曲かけたらグーッとみんなの心に響くだろ、どうだってかけてみたらやっぱりグーッと来た瞬間、うれしくなってピースピースってしてしまうんだよ。
って書くといかにも私のDJが素晴らしいもののように見えてしまうかもしれませんが、本職の人と比べたらまるで素人なのでよろしく。
[PR]
by seed_for_thought | 2005-12-22 23:45 | Vinyl+Music
<< 平井堅の声の成分 猟盤日記 神無月編 >>