猟盤日記:THE GRIND DATE/DE LA SOULなど
a0031719_2354365.jpg猟盤日記:THE GRIND DATE/DE LA SOUL

文化の日。ナビスコカップの決勝戦を見てから、新宿に買い物にでかける。
ユニオンでいらないラテンのレコードを売り払い、売り払ったお金でまた買う。自給自足。
ラテンコーナーで買ったのは以下の3枚。いつもの通り、◎はLP、○は12吋、●は7吋。

1◎WANTED DEAD OR ALIVE/JOE CUBA SEXTET
2◎CARTA DE AMOR/HECTOR PENA
3◎LA SUPREMA/LA SUPREMA
その後HIPHOP館に移動して以下の5枚
4◎THE GRIND DATE/DE LA SOUL(写真)
5○GOOD TIME/LEELA JAMES feat. PETE ROCK & C.L.SMOOTH
6○BLOQUERA/BLOQUERA
7○IT'S TOO LATE/LOUISE THOMAS
8◎BREAK OUT/LOUISA "MARKSWOMAN" MARK



1は有名なboogalooの名曲Bang! Bang!のオリジナルバージョンを収録。シールドで1000円、安い。
2は物憂げな女性が目を引くジャケット。ジャケ買い、だが内容は今イチ。歌謡曲ラテンぽい。
3は反対に落書きのようなイラストのジャケット。硬派なサルサ満載。良い。
5は最近復活したPETE ROCK & C.L.SMOOTHコンビが参加。
6はP.U.T.SやUGLY DUCKLINGのメンバーが参加。バックトラックは凡庸だけどラップが良い。ジャケットはファラオ・サンダースのIZIPHO ZAMへのオマージュでしょうか。
7はキャロルキングの名曲をグランドビートでカバー。「奇跡の再発」ってPOPに書くのはやめて欲しい。つい買ってしまうから。で、グランドビートアレンジってのはどうよ、と思って聞いてみたが、原曲がいいから悪い訳がない。
8も「ラヴァーズの名盤、奇跡の再発」なのだそう。この店には奇跡だらけかよ、と突っ込みつつ、でも結局購入。
さて、DE LA SOULについて語ろう。
私の中でこのDE LA SOULという人達は完全に神格化されているので、客観的な論評はできない。
今回の新作も脊髄反射的に購入。内容がいい、とか悪い、とかということを超えている。HIP HOPという(大げさに言うと)アートフォームをず〜っと体現し続けているアーティスト。
少し冷静になってこのアルバムを聴くと、4枚目以降の地味な路線の継承。ちょうど、この秋の夜長に聴くのにもってこいな大人のHIP HOP。2年前くらいに買ったシングルの曲が収められていたり、というところから察するに、発売までずいぶん時間がかかったのだろう。今まで作品を発表してきたTOMMY BOYからではなく、ヨーロッパのレーベルからの発売のようだ。その昔、JAZZのアーティストがアメリカ本国では評価されず欧州で作品を出していたように、デラのような地味なアーティストはアメリカより欧州や日本の方が評価が高いのだろうか。そういえばBIZ MARKIEもドイツのレーベルから出していたし。
デラの作品は聴き込んで、2年後にその秘密に気がついたりする。今度の作品もそんな匂いのする作品。
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by seed_for_thought | 2004-11-04 00:06 | Vinyl+Music
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